2025年は、昭和100年目にあたります。
最初のDXレポートでは、「2025年の崖」1とも言われていましたが、最近の生成AIの進歩を満足に使えない
レガシーシステムを使っている会社が本当にこれから時代の変化に対応できなくなっていく年なのかと感じます。
以前の会社の勘定系システムでは、日付の桁数が5桁で昭和100年問題などと言っていましたが、
昭和元年からの通算日数で管理していたので、99999日(約274年弱)まで管理できていたので
まだまだ大丈夫で、昭和歴でyymmddのようなデータ設計をしたシステムがデータ切替を行わなくてはならずに
当時は「昭和100年問題」と言っていたようです。
いずれにしても昭和生まれの自分としては、トランプ2.0が始まる今年の世界は変化や節目を感じます。
- 日本企業のシステムの問題解決や経営改革がおこなわれなかった場合、2025年以降に最大12兆円/年の経済損失が生じるとする問題 ↩︎
