DCからDXへ 得する社長は  中小企業のための確定拠出年金

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書籍「得する社長、損する社長 中小企業のための確定拠出年金を拝読しました。
 (一般社団法人中小企業退職制度支援協会花城正也氏著)
企業型DC(確定拠出年金)は大企業だけでなく、厚生年金に加入している会社であれば、ひとりからでも始められる制度であり、社長を始めとする経営者、従業員の退職金を準備するのに有効な方法であり、使わないと非常に損だと思います。 

経営者のメリット:
 経営者自身が内部留保を使って、退職金を支給するとかなりの税金がかかり、事業承継の面からも良くない!?
 そのため予め企業型DCを活用して、準備しておけば税制面や社会保険料の節約ができ、長期的な運用が可能であり、年金や退職一時金として有利に受け取ることが可能です。

社員の福利厚生:
 もちろん社員の老後資金を確保するための手段としても有効であり、社員のモチベーション向上や企業の魅力向上につながる点から人材確保についても有効です。

実践的な導入方法:
 企業型DCを導入するためには、税務、人事労務、資産運用の専門的な知識と導入申請や運用面でも非常に大変です。
 経営者、社員の老後の金銭面の心配毎がなくなり、社員が安心して職場で働けることは職場への定着、職場環境改善の第一歩であると思います。
 節約した資金と安心感を得られたら、次はぜひともDX(デジタルトランスメーション)を進め、社員全員が目標に向かって、笑顔あふれる職場を作っていきましょう!!

書籍「得する社長、損する社長 中小企業のための確定拠出年金

 有利な退職金準備をいち早くスムーズに進めていくために、ぜひとも弊社に一度ご相談ください。


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