マンガで学ぶ「社長の姿勢」(一倉定著)を読みました。
今年のMQ会計の研修で「一倉定」を何と読むか?と問われた際、何も知らかった私は、「いっそうじょう」と言ってしまい大変恥ずかしい想いをしたのですが、なんと伝説の経営コンサルタント いちくらさだむさんの事であった。その一倉氏の書がマンガで発行されているのを知り、早速購入しました。
世の中には穴熊社長も多いので、気を付けねばと思いましたw
本書では、社長の姿勢とは何かを、具体的な事例やエピソードを用いて解説しています。主な内容は、以下のとおりです。
「マンガで学ぶ社長の姿勢」は、伝説の経営コンサルタント・一倉定氏の著書「新・社長の姿勢」を、マンガでわかりやすく解説した書籍です。
- 社長の役割は、お客様第一主義と経営現場主義を徹底すること。
- 社長は、常に現場に足を運び、社員と積極的にコミュニケーションをとること。
- 社長は、社員の成長を支援し、自らも常に成長し続けること。
本書は、社長を目指す人はもちろん、経営者としてさらに成長したい人にもおすすめの一冊です。
以下に、本書の要点をまとめます。
- 社長の役割は、お客様第一主義と経営現場主義を徹底すること。
社長は、会社のトップとして、常にお客様のニーズを第一に考え、それに応える商品やサービスを提供する必要があります。また、経営現場を常に把握し、必要な改善を実行していく必要があります。
- 社長は、常に現場に足を運び、社員と積極的にコミュニケーションをとること。
社長は、社員と直接会ってコミュニケーションをとることで、社員の考えや気持ちを理解することができます。また、社員のモチベーションを高め、会社をより良い方向に導くことができます。
- 社長は、社員の成長を支援し、自らも常に成長し続けること。
社長は、社員の成長を支援することで、会社の成長につなげることができます。また、社長自身も常に成長し続けることで、社員の模範となり、会社の発展に貢献することができます。
本書を参考に、社長としての姿勢を見直してみてはいかがでしょうか。