IT導入補助金(2023年度)を活用してデジタル化を進めましょう!
IT導入補助金2023は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするものです1.
クラウド会計システムの導入による利得については、以下のようなものが考えられます2:
- 会計処理の自動化による作業時間の削減
- 経理業務の効率化による人件費の削減
- いつでもどこでもアクセスできるため、業務フローの改善
また、IT導入補助金を活用してクラウド会計システムを導入した企業事例としては、以下があります34:
- 株式会社エヴァーズ:貸衣装管理ツールの導入により、業務全体の時短が実現。売上集計の処理時間が30%以上短縮されました。
- 株式会社キュリカ:クラウド会計ソフト導入でバックオフィス業務の効率化とリモートワーク率が大幅アップ!
- 株式会社ポケットマルシェ:会計ソフトのクラウド化で経理業務の効率化と高精度化を実現!
それぞれ異なる業種・規模の企業が活用しており、IT導入補助金2023を活用したクラウド会計システム導入は、中小企業・小規模事業者等にとって有益な取り組みと言えます。1
どんな中小・零細企業でも財務(税務)会計は必須ですが、それだけでなく管理会計や企業の目的である利益を追求するために、デジタル化で得られた会計・取引データ等を勘と経験だけでなく客観的に分析し、そこから得られた課題を解決改善し、その成果をまたデータ(KPI)で確認するというPDCAサイクルが必須であると考えます。その繰り返しが持続可能な企業の存在意義に繋がっていくのだと思います。
いつまでも続かないと言われているIT導入補助金ですので、クラウド会計システムは2024年1月から施行される電子帳簿保存法や既に施行されているインボイス制度にも対応されているため、まだ導入していない企業にとってはいい機会だと思います。弊社が運営するDX学校沼津校もIT導入支援事業者ですので、安心してご相談ください。
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